「『接着芯』って、どうやってくっつけるの?」、と聞かれると、「布の上に接着芯をセットして、アイロンをかける」と、答えるのが正しいのですけど、こうやって考えることが、後で接着芯がはがれてくる原因なんじゃないか、と思います。
「接着芯」って、どうやってくっつけるの?
フライパンに乗せたバターでも、鍋に入れたチョコレートでも、火をかけてすぐに液体になるわけではなく、個体が液化するには、一定の時間が必要なのと同じことなんですけど、接着芯の場合は、アイロンをさっとかけると、とりあえずくっついてくれるので、このことを忘れがちなんだと思います。
あと、どうしても、早めにアイロンを動かしてしまう心理として、「生地がこげたり溶けたりすることが恐い」、ということもあるんでしょうけど、これは、アイロンをかける時間が長すぎることよりも、温度が高すぎるケースが多いように思います。
余談ですげ、アイロンをかける時に、「接着するときは、上に紙をあてましょう」と、教わったことがありました。
「接着芯の糊が表にでてきて、アイロンを汚すから」というのが、その理由で、昔の接着芯は、糊がボロボロを落ちてくるものもありましたが、今の接着芯では、そのようなことが起きないを思うので、まず必要がないと思います。
今の接着芯はポリエステル系のものが多く、そのリスクは、溶けることだと思うので、まず、温度を無闇に上げないようにするのがよいと思います。
紙はいるの?