左は、生地のストライプに使われている2色と同じ色を、スカートに施したもので、交互に色が現れるように、ステッチを重ね合わせています。
中央は、生地の柄と同じように見えるようにしました。
右は、ざっくりと織られた生地に合わせて、ステッチ糸に毛糸を選択しました。
自分の着ている服も、ハンドステッチを施したものが多いし、学校では、ステッチのバリエーション・サンプルを見せながら、どういう技術を使うと、どういう見え方になるかの、理論的なことも話したりするので、一定数の学生ちゃんは、その影響を受けて真似して工夫しだすし、「ステッチが好きなんですね」などとも言われます。
自分でも、ディテールの工夫を面白がっている、という自覚はあります。
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